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人には聞けない気になるお金の話!結婚式二次会もキャンセル料金がかかるの?

こんにちは!プランナーの鎌田です。

今日は少しシビアなお金の話です。

もし結婚式をキャンセルすることになったら、気になるのが「キャンセル料」が発生するのかどうか!

結婚式二次会のキャンセル料金についてお伝えします。

なぜキャンセル料がかかるのか

普通の飲み会を予約した時は、キャンセル料なんてかからないのにと思う新郎新婦もいらっしゃるかと思います。そうなのです、普通の飲み会とは違うのが結婚式二次会なのです。

普通の飲み会は、個室や1テーブルなど会場の一部を予約して、一般のお客様が入る状態です。それに対し、結婚式二次会は全体を貸切にして、他の予約は全てお断りします。また、普通の飲み会は電話連絡やネットで予約もキャンセルも行いますが、結婚式二次会は契約書を取り交わして行う法的な契約なのです。

そのためキャンセルする場合は、契約書に沿ったキャンセル料が発生するのです。

結婚式二次会のキャンセル料の考え方について

キャンセル料はおふたりの二次会が実施されなかったことに対する損害額の補填です。

損害額には下記の通り大きく2つあります。

 

①実際に会場や業者が被った実費損害額

②機会損失損害額

 

①は当日運営のためのスタッフの確保にかかる人件費や飲食を提供するための食材の仕入れ、二次会設備の点検や備品の購入にかかった費用です。

②はおふたりの二次会予約を入れることによって、他の予約を断ったために入るはずの利益が得られなかった場合の損害額です。

①は多くの人がイメージできるのですが、②のイメージがなかなかできない方が多いようです。②の意味が理解できないと「まだ何もしていないのに、そんなにかかるの?」と感じますよね。会場を予約したということは、おふたりの知らないところで、その日に会場を予約したいすべてのお客様をお断りしているのです。結婚式二次会は早い人で1年半前、遅い人でも3か月前には会場を押さえて準備します。開催日が近づくと、他のお客様の予約を取れる確率がどんどん低くなってしまいますので、キャンセル料が高くなるという仕組みになっているのです。結婚式のキャンセル料の考え方も同様です。

キャンセルのかからない場合はあるの?

一般的に、会場や依頼された業者の都合・過失で開催できない場合はキャンセル料がかかりません。たとえば、会場が爆発事故を起こしたり、食中毒を出したりして営業停止状態になっていたり、サービス提供に必要な従業員を集めることができなかったりする場合です。

逆を言えば、そういった状況以外は、キャンセル料がかかるということです。

キャンセル料の金額について

結婚式二次会のキャンセル料は、日取りが近づけば近づくほどキャンセル料が高くなります。

〇日前~△日前までは当日支払い総額の10%、△日前~◇日前までは20%…などと契約書に記載されています。細かい日数やパーセンテージは会場や業者により異なりますが、当日の何日前なのかということが重要です。

何日前かというのは日数計算サイトなどで簡単に調べられます。

まとめ

キャンセル料がかかる場合は、契約書や申込書に記載されています。

契約前によく確認して納得しての契約をオススメします。

また、余儀ないキャンセルでも日を変えて行うことができるのであれば、キャンセルではなく延期という選択肢もあります。会場や業者によりますが、キャンセルよりも延期の方が、金額が抑えられたり融通がきいたりする場合があります。

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