こんにちは!プランナーの鎌田です。
新型コロナウイルス感染症が広がりを見せてからかなりの月日が経ちました。
いまだ予断を許さない状況にありますが、ブライダルに関しては新しい生活様式に沿って変化しながら実施している状況です。
そんな現在、コロナ禍の結婚式二次会はどうなっているのでしょうか。2回にわけ、現状をお伝えいたします。
今回は後編です。
スタッフの対策ついて
結婚式二次会の幹事代行サービスに依頼された場合は、友人幹事の代わりに二次会を取り仕切るスタッフが存在します。
弊社スタッフは、出勤前からスタッフ自身の検温を義務付けています。また、体調がすぐれない場合や、家族に発熱者がいる場合は、速やかに報告のうえ出勤しないようにしています。少しでも可能性がある場合には大事を取り、感染拡大しないよう努めているのです。
またマスクの着用はもちろんのこと、新型コロナイウルス感染症対策チームも発足しました。例えば30分に1回は会場内を消毒する専属スタッフがいます。ドアノブやテーブル、マイクなど、多数の人の手が触れやすい部分を定期的に消毒することで、安心して過ごしていただけるよう活動しています。
二次会の内容
バッチリ結婚式二次会での感染症対策を行っていますが、以前の二次会と全く別物になってしまったのかと言えばそうではありません。対策を取りながらも、ゲームはきちんと行いますし写真も撮影することが可能です。
そういった皆の「やりたいこと」を感染症対策を行いながら実施できる方法を考えていきますので、安心して下さい。
せっかくふたりのためにゲストが集まってくれる結婚式二次会です。楽しい思い出はぜひとも作っていきましょう。
実際に開催した新郎新婦は
今、結婚式二次会を終えられた新郎新婦は、ゲストを見送った後に必ずほっとした表情を浮かべられます。
延期もひとつの選択ですが、今後の見通しが立たずまた延期を繰り返すかも…そうやっていつになったら一区切りつけるのか分からない状況の中、そんな不安から解放され一区切りつけられたおふたりにとっては、安堵の気持ちがあるようです。
まとめ
いかがでしたか?
現在の結婚式二次会がどうなっているのか、少しでもイメージを持っていただけたなら幸いです。
どうしても今は以前のように何の制限もなく二次会を開くことはできません。マスクは苦しいですし、ドレスアップしてもマスクで化粧は崩れてしまいますし、大声でにぎやかに盛り上がることはできません。
コロナ前のように結婚式や二次会を行うことができればそれが一番なのは言うまでもありませんが、いつまでも延期していられないという新郎新婦それぞれの事情もあります。
開催、延期、キャンセル、どれを選んでも正解です。
現状を知りどうしていくかをおふたりで相談してください。