当日は挙式・披露宴の準備も大変ですが、二次会だって大切なイベントの一つ。しっかりと準備をして臨みたいですよね。当日困らないよう、みんなは持ち物をどうしているのか参考にしてみて下さい。

結婚式二次会で必要な荷物について

ウェルカムスペースの飾り

ウェルカムボードやその他飾りつけのアイテムです。幹事に持って行ってもらい、飾り付けてもらうのもいいですね。

ゲーム用景品

これを忘れたら大変！ゲストが楽しみに待っています。

エンドロールＤＶＤや生い立ちＤＶＤ

二次会から出席する人の楽しみの１つです。新郎新婦は披露宴でエンドロールを見ることができないので、二次会でゲストと一緒に見られるのも嬉しいですね。

プチギフト

二次会でもお見送りの際にプチギフトをゲストに配るのが一般的です。

現金

当日は移動用のタクシー代や三次会の参加費、急な欠席者の立替など何かと不測の事態も考えられます。

主役のふたりがゲストをおもてなしできるように、余裕を持って10万円程度持っていると何かあった時にも安心です。

その他

冬ならカイロ、夏なら会場内の冷房で冷えないよう羽織など臨機応変に用意していくものを考えましょう。

披露宴会場から二次会会場までの運搬方法

新郎新婦は荷物も多いので、タクシーで移動するのが一般的です。自家用車があるなら自分や家族、友人に運転してもらうこともあります。荷物が全くなく私服で参加するということでしたら電車移動でも大丈夫です。当日の自分たちの状況を考えて、どのパターンが合っているかをメリット、デメリットとともに確認してみましょう。

≪タクシーの場合≫

メリット：二次会会場前に横付けしてもらえる。疲れた中で運転しなくて良い

デメリット：結婚式場と二次会会場の距離が離れている場合にタクシー代がかさむ

≪自家用車の場合≫

メリット：結婚式場と二次会会場の距離が離れていてもタクシー代がかからない

デメリット：二次会会場近くに駐車場が見つからない可能性が出たり、駐車場を探すことに時間がかかって、開宴時間に間に合わなくなったりする可能性がある。また、二次会会場から駐車場が遠い場合、衣装を着たまま荷物を持って移動しなくてはならない。

≪電車の場合≫

メリット：タクシー代や駐車場代に比べるとお金がかからない。

デメリット：荷物や衣装の量が限られる。

≪荷物の運搬を友人に依頼する場合≫

別の案として、新郎新婦での運搬では間に合わないときは、友人に荷物の運搬を依頼してもいいでしょう。タクシー代やお礼を用意して、会場までの運搬をお願いしましょう。

メリット：新郎新婦の運搬する荷物が減る。セッティングの時間に間に合う

デメリット：ゲストの負担になる、把握していないことが多いので思った通りになっていない可能性がある

友人は持ち物の内容や会場の状況を把握していないことがほとんどなので、注意が必要です。荷物の運搬を依頼された友人が会場の開宴時間を把握しておらず、新郎新婦が到着しても荷物と友人はまだ到着していなかったというケースも多々あるようです。運搬内容のリストと二次会会場の場所、到着してほしい時間を確実に伝えておきましょう。

二次会中に新郎新婦が持っておくもの

ドレスアップしているので、荷物はなるべく手元に置きたくないですよね。必要なものは、ハンカチ・スマホ・現金等の貴重品です。貴重品は自己管理となるので、必ず手元に持っています。手持ちできるよう小さい財布やポーチに入れましょう。

まとめ

当日、多忙であるからこそ荷物の事前確認は大切です。必要なもの、不要なものを明確にして、荷物はスッキリさせましょう。また、当日に慌ててしまわないために運搬の手段も新郎新婦で確認し合っておきましょう。