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newlyweds-topics新郎新婦のためのよくわかる二次会

披露宴も結婚式二次会も式場でそのまま開催する時の、メリット・デメリットとは?

こんにちは!プランナーの鎌田です。

「挙式・披露宴の打合せをしていたら、プランナーさんから二次会も同じ会場で行うことをすすめられた」

さて、こんな話を新郎新婦から聞いたことがあります。

結婚式二次会はカフェやレストランなど、場所を移動した先で行うことが一般的ですが、そのまま式場で行うとどうなるのでしょうか。

そのまま式場で行う場合

まず、式場が提供してくれるのは会場と飲食代のみということがほとんどです。

司会進行、受付、幹事はいませんので、友人に幹事を頼みましょう。式場によっては有料で手配してもらえる場合もあります。

二次会会場は、披露宴で使用した会場を使う場合と、敷地内の別会場に移動する場合とあります。思っていたところと違ったとならないよう、プランナーさんにどの会場を使用するのかは確認しておきましょう。

式場で二次会開催するメリット

大人数のゲストに場所を移動してもらう必要がないこと

別会場であれば移動がつきものになります。結婚式に参加したゲストは引出物を持っていますので、荷物を持ったまま移動しなくて済みます。

披露宴のお開きから二次会までの待ち時間を短くできること

同じ会場であれば移動時間が省かれますので、スタート時間を早めることができます。遅い時間に結婚式を始める人にとっては魅力に感じられます。

挙式・披露宴と二次会をセットで申込むと割引してくれる場合があること

それぞれの式場や時期、条件によるかと思いますが、セットで割引やお得になる提案がある時も!会場費を無料にしてくれたり、音響使用料が無料になったり、衣装の延長使用料が割引になったりといった特典があるようです。

式場で二次会開催するデメリット

飲食代や会場費が高くつくこと

ダントツのデメリットは費用面だと思います。式場は一般飲食店に比べて2,000円から3,000円ほど1人あたりの料金が高くなってしまいます。50人ゲストがいたら、安く見積もっても支払い総額が10万円分高くなりますね。ぱっと見たら飲食代は変わらないように見えても、式場には1割程度のサービス料と消費税が含まれていない価格設定であることがほとんどです。また、一般飲食店にない会場費や控室延長料、音響機材使用料、衣装等の持込料というものがあるのも式場の特徴です。

披露宴と二次会のイメージがあまり変わらないこと

そのまま同じ会場で行えば、内装は変わらず食事の雰囲気も大きく変動はしません。「二次会はもっと気楽にワイワイ楽しく参加してほしい」と希望の新郎新婦は移動した方が楽しめるかもしれませんね。

待ち時間が短くなっても待たない訳ではないこと

式場でも披露宴の片付けや二次会のセッティングで、ゲストは必ず待ち時間が発生します。式場近くにカフェや時間をつぶせる場所がない場合は、結局、式場の待合室で1時間弱の時間を過ごさなければならなくなります。

まとめ

『午後から結婚式を行ってゲストの帰りが遅くなる方』や、『式場周辺に二次会の開催できる会場がなく、移動距離が長くなってしまう方』ですと、そのまま式場で開催する方もいらっしゃいます。

ですが、もし金額を抑えたいという理由で式場を選ぼうと検討する新郎新婦がいらっしゃるのであれば、少し待って下さい。式場からの値引き特典があっても、そもそもの飲食代などが高く、総額で見たら逆に高くついてしまいます。

雰囲気が気に入っている、時間が気になるという理由なら式場でそのまま二次会開催で問題ないと思います。しかし、金額を抑えるという理由であれば、一度式場以外で行う場合の金額と比較してから検討することをオススメします。

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