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結婚式の「前撮り」のすすめ

こんにちは!プランナーの鎌田です。

皆さん「前撮り」はご存じですか?

前撮りとは?

前撮りとは、結婚式とは別の日に前もって婚礼衣装を着て写真を撮ることです。結婚式当日も写真撮影を依頼されている新郎新婦がほとんどですが、結婚式当日の写真と前撮り写真は、同じ『正装してフルメイクした新郎新婦を撮影する』にも関わらず、全く異なる写真撮影なのです。

当日は様々なセレモニーやお色直しでの中座があり、目まぐるしく時間が過ぎています。当日の写真はいわばそういったセレモニー中のスナップ写真です。当日の限られた時間に、新郎新婦ふたりだけの写真を撮るために長く時間を使うことはできないのです。

その点、前撮りは新郎新婦ふたりの写真を撮るために作られた時間なので、存分にふたりの写真を残すことができます。

では、前撮りのメリットを一緒に確認してみましょう。

前撮りのメリット

① 結婚式当日とは異なる衣装の写真が残せる

結婚式当日がウェディングドレスとタキシードなら、前撮りでは和装を。そんな風に和装・洋装をどちらも着ることができます。また、結婚式本番用に迷いに迷ったもう一着の衣装などあれば、写真に残すことができて嬉しいですね。

② 結婚式のリハーサルができる

結婚式当日と同じ衣装であったとしても、前撮りでヘアメイクや化粧のリハーサルを兼ねることもできます。お気に入りの衣装だからこそ、例えば屋外に飛び出したロケーション撮影にすると開放感溢れる写真でバリエーションを増やすこともできますね。

③ 自分たちの希望の写真が撮れる

せっかくの晴れ姿なら、後悔することなくきれいに残しておきたいですよね。当日とは別の日に時間を設ければ、「こんなポーズ・こんな場所・こんな雰囲気の写真を撮りたい!」と希望の写真を撮影することに専念できますよ。

④ 結婚式当日のアイテムや年賀状に活用できる

準備が間に合えば、受付に飾るウェルカムボードや生い立ちDVDに活用したり、年賀状にふたりの写真を載せることができます。また、それぞれの両親に前撮り写真をアルバムにしてプレゼントするのもきっと喜ばれますね。

前撮りで気を付けること

前撮りの日程には気を付けましょう。撮影した写真はその場ですぐにデータをもらえる訳ではありません。新郎新婦の手元に渡るまでに1か月程度の納品期間が発生する場合があります。写真を結婚式のアイテムなどで使用したい場合は、あまりに日が近いと間に合わない可能性もあります。また、そもそも気候の良い人気シーズンは撮影業者やロケーション場所が埋まりやすく依頼できないなんてこともあります。早め早めの計画を立てましょう。

高価なロケーション撮影がお手頃価格でできちゃうところもあります。

≪ロケーションフォトウェディング名古屋≫

 

まとめ

結婚式当日は忙しいので、ぜひ前撮りで自分の希望を叶える写真を撮りましょう。前撮りには、併設のスタジオや緑豊かな公園、思い入れがあるデートスポットなど撮影場所を選べることも魅力の一つです。

もし日程的に厳しいけれど撮影したい方もご安心下さい。写真撮影は、実は前撮りだけではないのです。結婚式後に撮影する「後撮り」という選択肢もあります。

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