こんにちは、プランナーの三井です！
結婚式二次会の幹事をご友人に任せて、受付の役割分担も決めたとします。では当日までに、あとは何が必要でしょうか？
受付をスムーズに進めるために必要なのは、やはり参加者リストです。結婚式と言えば芳名帳の名前をよく聞きますが、二次会は参加者リストで良いのでしょうか？芳名帳と結婚式二次会の受付業務について解説させていただきます。
そもそも芳名帳とは？
芳名帳とは結婚式当日に受付でゲストを迎えるウェルカムアイテムで、ゲストには名前と住所をご自身で記帳してもらいます。名前を書いてもらうことにより出席確認を取ることができ、式後には住所録として活躍してくれます。
参加者リストと芳名帳の違い
参加者リストはすでに参加するゲストをリストアップしてあります。参加者リストをチェックするだけであれば、芳名帳のように当日名前の記帳をする手間はありません。時間がかかってしまうこともあり、結婚式で芳名帳を用意しても、結婚式二次会では参加者リストを用意することが多いです。
参加者リストの作り方
参加者リストに必要な最低限の項目は、以下のようになります。
□通し番号
□氏名・ふりがな
□出席チェック欄
リストの並び方はあいうえお順がオススメです。人数が多い場合はリストを新郎側・新婦側と分ける場合もありますが、オススメは男女別です。幹事が全てのゲストが新郎側ゲストか新婦側ゲストかを把握している訳ではありません。男女別であればだれが見ても一目瞭然です。他にも、グループごと（職場関係、地元友人、高校時代友人など）で分けたりする方法もありますよ。
参加者リスト作成のワンポイント
参加者リストには当日飛び入り参加がいても大丈夫なように、空欄をいくつか用意しておくと焦ることなく対応ができます。
また、何かあった場合の備考欄を作っておくというのもいいでしょう。例えば「遅刻してくる〇〇ちゃんの分も一緒に会費を持ってきた」というゲストがいたら、その旨をメモしておくことができます。
まとめ
受付はお金を管理する大事な役割なので、責任重大です。少しでもミスがないように管理しやすい参加者リストを作るのがオススメです。もちろん、芳名帳がいけない訳でもないので、どういったものを用意するかは実際に受付に立つ幹事と相談してみましょう。
