こんにちは!プランナーの鎌田です。
結婚式二次会のために、景品を用意したい。でも、周りからは「景品準備って大変だよ」なんて聞いたりしませんか?
幹事経験の無い方だと、どうしてなのかいまいち実感もわかないですよね。そこで、今回はどうして大変なのかの理由と、景品を準備する各方法の自由度・お手軽度について解説させていただきます。
早めに用意しておけない!
まず、景品準備は結婚式当日が近づいてきてから行います。流行り廃りや商品劣化、保管場所の確保から有効期限など様々な理由から、早めに準備ができないのです。また、ある程度の出欠人数が分からないと景品数を決められないという理由もあります。
ほとんどの準備が結婚式直前
やっぱり結婚式は直前の準備が多く忙しいです。ペーパーアイテムなども出欠が出て人数が確定してからでないと印刷ができませんよね。そうすると、半年以上前から式場や二次会の会場を予約していても、準備は直近になってしまうのです。
では、どうやって景品を準備するのか、その自由度、手間度と一緒に解説させていただきます。
すべて欲しいものを用意
自由度★★★★★
お手軽度★☆☆☆☆
1つ1つを全て考え、購入する方法です。「絶対これを用意する!」と決めれば確かに自分の望んだものだけ用意できて自由度は高いですね。でも、その分全てを手配するのにかなりの手間がかかります。こだわる程にどこでその品が手に入るかも確認しなくてはなりません。
量販店で一気に購入
自由度★★★★☆
お手軽★★☆☆☆
例えば総合ディスカウントストアのドンキホーテなど、一つの店舗に様々な商品が揃っているのであれば、購入は一回で済み手間がありません。ただし、大量購入するのであれば運搬もありますし、必ず全てほしいものが置いてあるかは分かりません。
ネットでのセット購入
自由度★★★☆☆
お手軽度★★★☆☆
ネットでは、注文できるセット販売の景品が数多くあります。注文して受け取るだけなので手間になりませんね。ただしセット販売なので内容は決まっています。「この商品はいらないな」というものが含まれていることも。景品は自分で運搬するか、配送が可能かどうか確認する必要があります。
幹事代行サービスの利用
自由度★★☆☆☆
お手軽度★★★★★
そもそも全ての準備を幹事代行サービスに任せることも可能です。景品どころか会場手配やプログラム作成なども任せることができ、挙式・披露宴の準備に集中できます。ほとんどの代行サービスが景品を選ぶことはできませんので、自由度は高くないですが手間なく準備が可能です。景品を運搬する必要もありませんしね。
まとめ
どうして景品準備が大変なのかご理解いただけたでしょうか。ふたりは結婚式の準備で忙しくなるので、景品をご自身で準備するのは大変です。どのくらいの時間が取れるか考えながら、景品準備の方法を検討してみて下さい。